e-Taxの受付において、送信された財務諸表データ(XBRL帳票)内の利用可能文字のチェック強化により、令和5年5月22日以降、送信された財務諸表データ(XBRL帳票)にe-Taxで使用できない文字(外字、半角カナ等)が使用されている場合は収受拒否され、受信通知に【HUBH001:送信されたデータ形式では読み取ることができません。】のエラーメッセージを表示するようになったとのことです。
このエラーメッセージが出た場合は以下の手順で確認・再送信をお願いします。
1.[882]法人・送信データ作成内の[31]決算書「企業情報」を開き、
外字や半角カナをどこで使っているか確認。
2.1.で確認した内容が企業名や代表者氏名の場合、GP申告情報登録で
「外字→e-Taxで利用できる文字」、「半角カナ→全角カナ」に入力し直す。
それ以外の住所、ビル名等は直接「企業情報」画面にて訂正。
3.[882]法人・送信データ作成内の[31]決算書「企業情報」で文字の再確認後、
再度法人税申告書変換・署名・送信を行う。
4.メッセージボックスで詳細表示の受付内容にエラー表示がないことを確認。
なお、財務諸表データのない申告書では文字の置き換えがあるため、今までどおり受け付けられます。
※詳細及び使用可能文字についてはe-Taxホームページにて確認をお願いします※