日本マイクロソフトは2011年5月10日、Windows パソコンの消費電力について実施した検証結果を公開しました。その中で、具体的な節電効果が発表されており、以下節電効果を一部抜粋します。
・最新型パソコンは、5年前に発売されたモデルに比べ平均約53%の節電効果が期待できる。
・ノートパソコンは、デスクトップパソコンに比べ平均約66%の節電効果が期待できる。
・画面の明るさを40%下げると、100%時に比べ平均23%の電力を削減できる。
また、以下のサイトで「Windows PC節電プログラム」の無償提供を始め、効果的な節電方法も提案しています。http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287
但し、メーカー独自の「電源管理ソフト」や「節電機能」と併用することで、当初の節電設定が変更される場合がありますので、必ずしも「Windows PC 自動節電プログラム」をインストールする必要はございません。
詳しくはマイクロソフトのホームページを参照下さい。
なお、弊社財務・販売管理システムなどでご使用の「マルチウィンドウ端末」においてはスリープ状態になった場合、ネットが切断されてしまうことにより入力途中のデータが書き込まれません。充分ご注意下さい。 スリープ設定を行った場合、席を離れる前に入力中であってもプログラムを終了してデータを書き込むようにして下さい。